ケアプラン作成の流れとは?
2024/06/11
ケアプランの作成について、お考えではございませんか。
プランを作成するには、流れについて踏まえておくことが大切です。
今回は、ケアプラン作成の流れについてご紹介いたします。
ケアプラン作成の流れ
①目標の設定
電話や対面形式で、介護サービスを利用される方の状況やご要望を把握し、目標を設定します。
介護の状況・ご希望・健康状態などを聞き取り、具体的なサービス内容を判断します。
②原案の作成
聞き取りの内容をもとにした、原案の作成が必要です。
原案が完成したら、サービス事業者と連絡や調整を行ったうえで利用者・家族に確認を行います。
③サービス担当者会議
原案の確認を行った後はサービス担当者会議を開催し、ケアプランの内容を共有します。
サービス担当者会議に参加するのは、利用者・家族・ケアマネジャー・主治医・介護サービスの提供事業者です。
もし内容の修正がある場合は、ケアプランの見直しを行います。
④ケアプランの交付
ケアプランの作成が完了したら利用者様とご家族へ内容を確認いただき、納得のうえで記名や押印してもらいましょう。
その後、利用者様とサービス事業者が契約を結んで、介護サービスの提供を開始します。
⑤モニタリング
ケアプランに沿ったサービスが提供されているか確認するために、モニタリングを行います。
サービス内容に問題があれば再度見直し、ケアプランを立て直す必要もあるでしょう。
まとめ
ケアプラン作成は、目標の設定・原案の作成・サービス担当者会議・ケアプランの交付・モニタリングといった流れで行われます。
スムーズなケアプランの作成のためにも、流れをしっかりと確認しておきましょう。
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