ヒートショックを予防するには?
2024/06/26
急激な温度差によって血圧に変化が起こるヒートショックは、高齢者の間で増え続けています。
生死に関係することもあるため、予防することが大切です。
今回は、ヒートショックを予防する方法について紹介します。
ヒートショックの予防方法
使用前に温めておく
風呂場と脱衣所のように、部屋に温度差があることでヒートショックが生じます。
特に冬は温度差が大きいため、使用前にヒーターで温めておくことでヒートショックを予防できるでしょう。
内窓を設置する
窓が多いとそこから冷気が入り、部屋が冷えやすいです。
部屋が冷えないようにするためにも、内窓の設置を検討しましょう。
入浴するタイミングに気をつける
入浴するタイミングも、ヒートショックを予防するうえで重要です。
食後は消化器官に血液が集中しているため、血圧が低くなっています。
その状態で入浴を行うと、血圧が急激に上昇しヒートショックを起こしやすくなります。
食事をした後は、1時間以上は時間を空けて入浴することが望ましいです。
ゆっくり温まる
急激な血圧の変化を防ぐためにも、体をゆっくりと温めることが大切です。
手や足をはじめ、腕・太もも・おなかの流れで掛け湯してから湯船に入りましょう。
まとめ
ヒートショックを予防するには、使用前に温めておく・内窓を設置する・入浴するタイミングに気をつけるなどが挙げられます。
特に冬は温度差が大きくなるため、しっかり予防しましょう。
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