介護事故を防ぐ方法とは?
2024/07/05
介護を行ううえで、ケガや事故を防ぎたいものです。
ケガや事故などを防ぐには、方法について知っておきましょう。
今回は、介護事故を防ぐ方法について紹介します。
介護事故を防ぐ方法
転倒・転落
筋力量や認知機能が低下していると、転倒・転落しやすいです。
転倒や転落を防ぐには、歩行補助具・履き物の利用・歩行時の付添介助の検討などを検討しましょう。
また手すりや照明の配置・床の段差解消・サイドレール付きのベッドの導入など、移動しやすい場所づくりも重要です。
誤嚥・異食
誤嚥や異食は、介護を受ける方の身体機能や判断力の低下から生じます。
誤嚥の対策としては、食事形態を変更したり食事しやすい姿勢にしたりすることが挙げられます。
また異食を予防するためには、利用者の手の届くところに不要なものを置かないよう心がけましょう。
誤薬
薬の種類・量・薬を飲む時間など、誤って薬を飲んでしまうことが誤薬です。
誤薬を防ぐには、薬の服用の前に用法用量を確認することが大切です。
忙しい場合でも、渡す薬の内容や飲み方を確認するようにしましょう。
まとめ
介護事故として、転倒・転落や誤嚥・異食・誤薬などが挙げられます。
未然に防ぐためにも、起こりやすい事故の内容を踏まえたうえで対策を講じたり、十分な確認を行ったりすることが大切です。
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