高齢者に合った靴の選び方
2024/09/01
足の筋力が低下している高齢者にとって、靴選びは重要です。
足に合わない靴は転倒の危険性があるため、注意しなければいけません。
今回は、高齢者に合った靴の選び方を解説します。
高齢者に合った靴の選び方
必ず試し履きをする
靴の種類によってサイズが異なるため、足と同じサイズでも試し履きをしましょう。
また、靴によって性能も変わるため、本人にとって歩きやすいかを判断する必要もあります。
足の幅に合わせて選ぶ
足の形は人によって異なるため、長さだけではなく横幅にも注意しましょう。
靴によって横幅の作りに差があるため、同じサイズでも合わない可能性があります。
足の幅に合っていないと、靴ずれを起こすケースもあるため、横幅にゆとりがあるかの確認が必要です。
つま先の隙間にも注意する
つま先は、歩くときに地面をけり上げる役割を持っています。
そのため、指に力が入らないと転倒の危険性もあります。
靴のつま先に隙間がないと歩きにくさを感じるため、つま先に1センチほど余裕があるものを選びましょう。
まとめ
高齢者に合った靴の選び方は、足の幅に合っているか・つま先に1センチほどの隙間があるかなどをチェックします。
また、靴を選ぶときは必ず試し履きを行い、歩行に問題がないか確認しましょう。
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