高齢者の熱中症を予防するポイントとは
2024/10/08
年齢を重ねると温度を感じる機能が低下するため、熱中症に気を付ける必要があります。
特に介護を必要とする高齢者は、気が付かないうちに熱中症になるケースも少なくありません。
今回は、高齢者の熱中症を予防するポイントについて解説します。
高齢者の熱中症を予防するポイント
こまめな水分補給を行う
高齢者はのどの渇きを感じにくいため、こまめな水分補給が大切です。
1日1~1.5リットルを目標にし、1回分の補給量を少なくすると飲みやすくなります。
服装に注意する
体温調節が苦手な高齢者は、体温調整が可能な服装を心がけましょう。
体に熱がこもらないよう、風通しが良く涼しい服装で過ごすことも大切です。
空調で寒さを感じるときは、ひざ掛けを活用して寒さ対策も行います。
エアコンの温度に注意する
寒さに敏感な高齢者は、エアコンを嫌がる傾向にあります。
しかし、熱中症予防にはエアコンの使用が欠かせないため、適度な室温を保てるよう温度設定を行いましょう。
夏場のエアコン設定温度は28度が推奨されているため、寒くなりすぎないよう注意が必要です。
まとめ
高齢者の熱中症を予防するには、こまめな水分補給と室温管理が大切です。
また、体に熱がこもらないように、風通しが良く涼しい服装を選ぶことをおすすめします。
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