介護で行う清拭の目的とは
2025/02/15
寝たきりや病気で入浴ができない方には、清拭を行います。
清拭にはさまざまな目的があり、介護において欠かせないサポートのひとつです。
本記事では、介護で行う清拭の目的について解説します。
介護で行う清拭の目的
皮膚状態の確認
介護時、入浴や着替えの際に全身の皮膚状態を確認しますが、寝たきりの場合は確認ができません。
体を動かせない方に行う清拭は、体の状態をチェックでき、床ずれや皮膚の病気を見つけることができるでしょう。
体を清潔に保ち病気を予防する
入浴ができない方は、体が汚れていると床ずれの発生や皮膚の病気につながりかねません。
そのため清拭を行い、体を清潔に保つことが大切です。
清拭は、体を清潔に保つだけではなく、病気の予防にもつながります。
生活の質を向上させる
年齢に関係なく、体が汚れたままだと快適な生活は送れません。
体の汚れを放置すると、ベタつきやにおい・体のかゆさなど、不快な症状が発生します。
清拭で不快な症状を軽減することで、生活の質が向上します。
まとめ
介護で行う清拭には、皮膚状態の確認・体を清潔に保ち病気を予防する・生活の質を向上させるなどが主な目的です。
体を清潔にするだけではなく、病気の予防や生活における質の向上にもつながっています。
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