生活介助と身体介助の違いについて
2025/03/01
介護には、さまざまな介助サービスが存在します。
その中に「生活介助」と「身体介助」がありますが、違いについて分からない方も多いでしょう。
本記事では、生活介助と身体介助の違いについて解説します。
生活介助と身体介助の違い
生活介助と身体介助の大きな違いは、利用者の体に触れる・触れないが基準です。
日常生活で行う行為は生活介助
生活介助では、日常生活において利用者の代わりに、生活のサポートを行うことを指します。
家の掃除や洗濯・料理・買い物などが、生活介助に当てはまるでしょう。
このような利用者の体に触れない介助サービスは、日常生活を維持するうえで大切なサポートといえます。
利用者が安全に過ごすための見守りは身体介助
日常生活において、利用者がケガをしないように見守るサポートは、身体介助にあたります。
体を支える行為を基準にすると、分かりやすいでしょう。
着替えや入浴・清拭・車椅子の介助などは、身体介助に当てはまります。
また料理や洗濯を利用者が行い、介護スタッフがサポートする場合は、身体介助に分類されます。
まとめ
生活介助と身体介助の違いは、利用者の体に触れる・触れないが基準です。
利用者の代わりに行うもの・利用者の安全を確保するために行うものと、切り分けると分かりやすいでしょう。
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